2014年01月17日

作ったサイトのことはもう忘れたいの

アフィリエイトサイト運営も今年で5年目に突入するのですが、初期に作っていたサイトについてはもう忘れてしまいたいんです。今思えば、練習用に作ったサイトが多いので、結構めちゃくちゃな内容も多いわけですから、あまり思い出したくはないのです。

けれども、そういう初期に作ったサイトというのは、下手にドメイン年齢がありますので、検索エンジンでもヒットしやすく、アクセス数もけっこう大きくなっているものがあります。

たぶん、月10万人とかの訪問者数があるような気がするのですが、自分のなかでの恥部にあたりますので、忘れてしまいたい、あわい思い出のような存在のサイトになっています。

私の恥ずかしいトコロを、毎月10万人ぐらいの人に見られていることを考えると、何だかいたたまれなくなってしまいます。なので、アクセス解析すら見たくないというか、見るのがこわいのです。

そうであるならば、いっそのこと、サイトを閉鎖してしまえばいいじゃないと思われるかもしれません。でも、月10万人ぐらいもアクセスがあれば、それだけで生活していけるぐらいの収入は入ってきますので、あえて放置している次第です。

でも、たまに、メールとかくるじゃないですか、訪問者さまや広告掲載の依頼とかで。

「いつも拝見しております。」みたいな内容のメールを頂くわけですが、何年も前にテキトーに作ったサイトを参考にされているようで、正直、申し訳ないキモチでいっぱいになってしまいます。

なので、アクセス数が下がってくると、逆にほっと安心してしまう面もあるんです。

毎月の報酬額を見てれば、だいたいのアクセス数がわかりますので、収益が減少することで安心してしまうというか、むしろ、心の奥底では下がることを望んでいる自分さえいます。

かなわぬ恋ならば、いっそのこと嫌われてしまいたいみたいな、そんな感じになってしまうのです。

でも、結局のところ、それは逃げだと思うのです。

今年はそういうことにも直視して、きちんと対応していきたいと考えております。
今あるすべての力をかけ、既存サイトを修正することによって、自分のなかでの何かが変わっていくはずです。

アフィサイトに真摯に向き合い、苦しいながらもコンテンツの弱い部分を修正していくことで、私のなかでの弱い部分も徐々に修正されていく、そう信じております。

アフィリエイトとは一つの苦行である、僕はそう思うのです。
ニックネーム ブログアフィリエイター at 06:30 | ブログアフィリエイト