2015年02月05日

アフィリエイト調査結果を読む。

毎年、この時期にアフィリエイトのアンケートがやってきますが、調査結果を読んだことがなかったので、ここ数年分のを読んでみることにしました。
アフィリエイト協会の方で、アフィリエイターの利用年数や収入、あるいはASPに関するアンケート結果が公開されているようです。

この調査では、アドセンスや成人向け、あるいは情報商材やヤフオクなどが除外されているようなので、実態とはちょっと違っているような気もしますが、だいたい想定どおりの内容のように感じています。

ただ、これはASP側にもアンケートしてもらいたいものです。

ASP側では、サイト運営者の登録年数も収入も正確に把握しているでしょうし、累計の報酬額なども把握しているものと思いますので、各ASPに直接アンケートした方が、正確な数字が出てくるものと思うのです。

ASP側で公開されている情報は、投資家向けのIR情報ぐらいしか出てきませんので、個人情報や顧客情報の保護などの点で難しいのかもしれませんが、もっと情報を出して頂きたいものです。

個人的な意見でいえば、サイト運営者側からすると、やはり、信用とか、そういうのが大切だと思うのです。

獲得できている経路とかキーワードとか、そういうのを隠してこっそり稼いでいたのに、担当者と情報を共有したとたん、ライバルサイトが出現したり、あるいは自サイトがペナルティーを受けたりしたとすれば、それは情報が流れたということになると思うのです。

一番てっとりばやいのは、稼げているサイト運営者から情報を聞き出して、それを自分でやってしまうというのが効率的だと思うのですが、そのあたりのインサイダー的な疑心暗鬼みたいなものは常に存在するものと思います。

善意で情報を共有することによって、かえって減収になってしまうことになるケースもありますので、その辺の内部規定とか、口の堅そうな信用のできるASPでないと安心して稼ぐことができません。

この点、一番安心して利用できそうと感じるのは、個人的にはアドセンスのような気がします。「邪悪になるな。」のスローガンがあるようなので、これを信用するとするなら、概ねは安心して利用できるような気がします。

キュレーションの上位表示など、あやしい面もありますが、そういうクリーンなイメージというのが一番大切なんじゃないかなという気がします。

ニックネーム ブログアフィリエイター at 17:32 | ブログアフィリエイト