2014年11月23日

アフィサイトはネット上のインフォメーションセンターだ

我々アフィリエイターは広告枠をご提供することで収益を得ているわけですから、その広告枠が商品であり、またサービスであると僕は考えております。

そこで改めて自サイトを見直してみますに、果たして、広告主さまがグッとくるような魅力ある広告枠をご提供できているのだろうか?という疑問が出てきます。

このグっとくる広告枠というのは、つまるところ購入率が高い、もしくはページビューが高いという点に集約されます。

例えば、グーグルの検索結果とパートナー向けサイトとを比較してみた場合、私だったら検索連動タイプの広告にぐっときてしまいます。やはり、検索しているという行為を経由している場合、購入率が飛躍的に高まりますので、ある程度の費用がかかったとしても、出稿したいと僕はかんがえることでしょう。

あるいは、膨大なページビューのあるサイトに、バナー広告とかを出稿して、自社の商品をアピールして認知度を増やしたいじゃないですか。

そういう広告主の期待とか思いにどれだけこたえることができるのか?

これが得られる広告収入になって跳ね返ってくるわけですので、ただ単にアクセスを集めてそこに広告をはっときゃいいみたいなのは根本的にスタンスが違うと思うのです。

成約率の高い、ドロっとした濃いアクセスをいかにして広告主のサイトへぶち込むのか?
このベストソリューションをご提供するのが、我々アフィリエイターに課せられた崇高なミッションであるともいえるのです。

これにはまず、訪問者が何を求めているのかを的確に把握する必要があります。
その訪問者が求めている答えを、広告主の商品をご紹介するという形で問題解決をはかる必要があるのです。

なので、僕もよくわからないではお話にならないので、最低限、訪問者が求めている答えぐらいは、正確、かつ的確に精通してなくてはなりません。

僕らが日々頭を悩まさなくてはいけないのは、cpcとかcvrとかの数字ではなく、訪問者が何を求めネット上をさまよっているのか?そしてそれに対するベストソリューションは何なのか?をこれでもかというぐらい考えに考え抜かなくてはいけないのです。

ネット上で迷子になった訪問者たちを広告主のもとへ導いていく、そんなネットの道先案内人であり、インフォメーションセンターのようなアフィサイトでありたい、僕はそう願っております。

ニックネーム ブログアフィリエイター at 00:29 | ブログアフィリエイト