2017年09月08日

アフィサイトのページ単価はいくらなのか?

僕はアフィリエイト広告を利用したサイト運営をしているのですが、ふとページ単価はいくらになるのか?と考えることがあります。

いわゆるライターさんの場合、1文字1円単価などでの納品になるかと思いますが、個人的にはこの単価はかなり低いと感じてます。

といいますのも、僕の場合、自サイトのサイト更新を定期的にやってはおりますが、更新ペースはよくて1日1ページですし、平均すれば2〜3日で1ページというケースが多いです。なので、年間のコンテンツ生産量は多くても100ページぐらいなのですが、調子のよい年度にはわりと収入の良い年もあります。

あまり品のないことは書きたくないのですが、年度によっては、おそらく1文字単価で200〜300円ぐらいは出ていると感じることもあります。また、累計の平均で考えても、1文字単価100円以上はおそらく出ているはずなのです。

なので、1文字1円単価などでライターをされている方は、正直、いいように利用されているのではないかという気がして仕方がありません。

また、コンテンツ内容についても、誰かに指定されたものではなく、自分が書きたいコンテンツを書いていればいいわけですから、むしろ楽しいですし、苦痛を伴う労働というイメージはまったくないです。趣味の延長線上にあるものという感覚でサイト運営をしています。

そのため、いわゆるキュレーションサイト運営のためのコンテンツを量産するのはやめた方がいいのではないかと感じています。

  • 自サイト用のコンテンツ作成 → 結果的には高単価(1文字:数百円程度)
  • 文字数単価での記事納品 → 低単価(1文字:数円〜数十円)

例えば、アフィリエイトで1億円を稼ぐのに、どのくらいのページ数が必要なのかと考えてみます。

月100万円以上という人はけっこう実際にいますので、1年で1,200万円としますと、約8年ぐらいでの到達が可能かと思います。

仮に、月150万円以上の場合には6年ぐらいでの到達が可能となりますが、毎日1ページの更新で年間365ページ、これを6年としますと約2,200ページの計算になります。この場合は1ページ単価が約4万円という計算になり、1ページ400文字とすると1文字単価100円の計算になります。

もちろん、サイト立ち上げ時は収益がほとんど発生しないケースも多いかと思いますので、5〜6年での達成は難しいとは思いますが、10年間、15年間の長いスパンで考えるとすでに達成されている方も多いと思います。

僕の印象ではだいたいこんな感じですが、人のサイトのためにコンテンツを納品するよりも、自分のサイトのためにコツコツと更新する方が、100倍以上の収入になる可能性を秘めていると感じています。

仮にそこまで達成できなかったとしても、自分のやりたいことをやった結果なら納得感が出てくるものと思います。なので、キュレーションサイト用のライターで稼ぐよりも、自分のアフィサイトを所有してコツコツ更新した方が効率がよいものと感じています。