2015年05月28日

ドメイン価格はどこまで高騰するのか?

円安が124円まで進んでおりますが、アフィリエイターには痛手となるケースが多いかもしれません。円安でドメイン価格が上昇していますので、複数のサイトを運営されている方はコスト増大でサイト運営を継続しにくくなってきているはずです。

仮に、300サイト運営しているとしますと、数年前までは.comドメインが1個800円程度でしたので、せいぜい年間24万円程度の経費しかかかりませんでした。
それが今は1,300円〜1,400円の間で推移しており、約40万円程度のコストがかかる計算になります。

年間で約15万円程度のコスト増になっていますが、稼げているアフィリエイターにとってみれば、いたくもかゆくもない金額ですが、ほそぼそと運営している弱小アフィリエイターにとってはかなりな痛手になります。

先日も、更新しようかどうか迷ったあげく、しぶしぶ更新したドメインがあるのですが、一瞬で数万円がぶっとんでいってしまいました。

懸念されるのは、今後も円安が加速してしまう点です。円安が1ドル140円、150円とかになってしまうと、おそらくは1500円とか、2000円とかまで価格が上昇してしまう可能性があります。

唯一、値上げを実行していないドメイン事業者にFC2ドメインがありますが、今のうちに、安く更新できる取得事業者で数年分を更新しておくのが吉かもしれません。ボクとしては、130円を超えたら5年分ぐらいをまとめて更新したいのですが、税金関係でそこまで経費として認められるのかという懸念もあり、躊躇しております。

また、130円で数年分を更新した直後に円高に振れることも考えられますので、このあたりも悩ましいです。

アベノミクスで株高になっていますので、どうこう批判するつもりは毛頭ないのですが、これ以上の円安はもう止めて欲しいのです。

ニックネーム ブログアフィリエイター at 00:29