2013年04月14日

ほったらかしアフィリ完了に伴う様々な困難について

ほったらかしアフィリの効用といえば、空いた時間を他のことに集中させることができる点にあります。

よく中小企業の社長さんなんかで、仕事の方はぜんぶ社員に任せしておいて、自分はゴルフばかりして遊んでいるという人もいるかと思いますが、これがサイトに置き換わっただけのことです。
一度、収益力の高いサイトを構築してしまえば、ある程度のメンテナンスをするだけで自分の代わりに働いてくれるわけです。

あとは寝ててもよし、資格の勉強をするのもよし、札束を数えて暮らすのもよいし、他の会社で社員として働くのもアリです。バイトに出かけるのもいいし、デイトレーダーになるのも自由です。あるいは不動産経営なんかをするのもいいかもしれません。

私個人のケースでいいますと、お付き合いのある社長さんから共同での法人設立のお話を頂いたりしまして、サラリーマンよりも、役員なんかをやってみるのもありかなと考えております。

ただ、いくらほったらかしといいましても、税金対策とか案件交渉とかの仕事はあるわけですし、最近のSEO対策の情報とかも常に仕入れる必要があるわけですので、まったくのほったらかし状態にするのは無理かと思います。

また、ほったらかしアフィリの一番の懸念材料としましては、不完全燃焼によるモチベーション低下ということが挙げられますが、結局のところ、目標とか夢とか、何か熱いものがないとあとは今まで得てきた収益を消化するだけの毎日になります。

加えて、ほったらかしアフィリ化が完了した時にこそ、ワンランク上の困難な問題がいろいろと噴出してきます。膨大な税金関連の処理や法人化、人を使う難しさや外注先とのお付き合いとか、違った意味で難しい事象がバンバン出現してくるわけです。

ほったらかしアフィリもシビアな世界なわけですので、全方向的にアンテナを張り巡らせておき、常に柔軟な対応を心がけていないと、年々厳しさを増すアフィリエイト環境の変化にはついていけません。

とはいえ、出来ることといえば、将来に役立つようなウェブデザインとかライティングとか、あるいはプログラム言語の習得とか、あるいはビジネス書を読むとか、そういうコツコツしたことぐらいしかありません。

ほったらかしつつも、毎日さぼらずにやっていくのが一番かと思うわけです。
ニックネーム ブログアフィリエイター at 12:58 | ほったらかし